• 第七回領域会議

2016年3月14日(月)-16日(水) 西浦温泉(三河湾)ホテルたつき
<<プログラム>>
■3月14日(月)
*12:00-12:45 受付
*12:45-13:10 オープニング
開会のあいさつ,領域全体の状況:萩谷
今回の会議の目的と進め方:小長谷
諸注意:浅沼
*13:10-13:30 「分子ロボットの知能」 (20分)
萩谷,鈴木,菅原
*13:30-14:30 「スライム型分子ロボットの開発進捗」(60分)
村田,川又,有村,宮元,萩谷
*14:30-14:50 休憩
*14:50-16:20 「アメーバ型分子ロボットの開発進捗」(90分)
小長谷,野村,角五,小宮
*16:20-16:40 休憩
*16:40-18:00 公募研究発表(発表9分質問3分交替1分)
アメーバ班 水上 進 大阪大学
アメーバ班 濱田 勉 北陸先端大
感覚班 臼井 健二 甲南大学
感覚班 山下 高廣 京都大学大学院理学研究科
知能班 東 俊一 京都大学
知能班 小林 徹也(代理発表 斎藤) 東京大学
*18:00-18:05 広島大学 片桐清文先生(本領域担当学術調査官)によるご講評
*18:05-18:30 休憩
*18:30-19:30 夕食
*19:30-20:30 休憩・入浴
*20:30-21:30 ポスター発表(60分)・・・30分で説明者入れ替わり
*21:30-   共同研究発掘のためのディスカッション(各グループ)

■3月15日(火)
*07:30-08:30 朝食(各自)
*09:00-10:20  公募班発表(発表10分質疑2分交替1分) 6名 司会:瀧ノ上(感覚班)
感覚班 真嶋 司 京都大学
感覚班 川野 竜司 東京農工大学
感覚班 村上 達也 京都大学
感覚班 多田隈 尚史 京都大学
感覚班 鳥谷部 祥一 東北大学
感覚班 藤原 慶 慶應義塾大学
*10:20-10:35 休憩
*10:35-11:55 公募班発表 6名 司会:鈴木(知能班)
知能班 嶋田 直彦  東京工業大学
知能班 安井 真人 理化学研究所
知能班 鬼塚 和光 東北大学
知能班 山内 由紀子 九州大学
知能班 大下 福仁 奈良先端科学技術大学院大学
知能班 中茎 隆 九州工業大学
アメーバ班 根本 直人(ビデオ発表)埼玉大学
*12:00-13:00 昼食
*13:00-14:05 公募班発表5名 司会:松浦(アメーバ班 )
アメーバ班 小笠原 慎治 北海道大学
アメーバ班 下川 直史 北陸先端科学技術大学院大学
アメーバ班 坂本 隆 北陸先端科学技術大学院大学
アメーバ班 庄田 耕一郎 東京大学
アメーバ班 上野 隆史 東京工業大学
*14:05-14:20 休憩
*14:20-15:15 公募班発表4名 司会:瀧口(アメーバ班 )
アメーバ班 森島 圭祐 大阪大学
アメーバ班 相樂 隆正 長崎大学
アメーバ班 池田 将 岐阜大学工学部
スライム班 宮田 隆志 関西大学
*15:15-15:30 休憩
*15:30-16:35 公募班発表5名 司会:宮元(スライム班)
スライム班 清水 正宏 大阪大学
スライム班 福島 和樹 山形大学
スライム班 眞山 博幸 旭川医科大学
スライム班 礒川 悌次郎 兵庫県立大学
スライム班 豊田 太郎 東京大学
*16:35-16:50 休憩
*16:50-17:40 計画班で開発された技術の紹介(共同研究のシーズとしての要素技術の提案)
前半司会:村田(8分×6件)
感覚班 齋藤(代理発表:藤田)「iPS細胞中で働くセンサー」
感覚班 遠藤(代理発表:鈴木)「DNAオリガミ技術」
感覚班 瀧ノ上「マイクロエマルションによるDNAマイクロ構造の生成」
知能班 藤本「光応答塩基」
知能班 山下「分散アルゴリズムの話題」
アメーバ班 松浦「光応答ペプチド」
*17:40-17:50 休憩
*17:50-18:40 計画班で開発された技術の紹介(共同研究のシーズとしての要素技術の提案)
後半司会:萩谷(8分×6件)
アメーバ班 葛谷「DNAゲルの大量合成」
アメーバ班 瀧口「アクチンの話題」
アメーバ班 平塚「微小管とMEMS」
スライム班 宮元「マイクロ流体デバイスを用いたゲルビーズ作成法」
スライム班 浅沼「核酸アナログによる光機能化DNAの簡便な設計方法」
スライム班 原 「ゲルの接着性制御技術」
*18:40-19:40 夕食
*19:30-20:30 休憩・入浴
*20:30-21:30 ポスター発表(60分)・・・30分で説明者入れ替わり
*21:30-   共同研究発掘のためのディスカッション(各グループ)

■3月16日(水)
*07:30-08:30 朝食(各自)
*08:50-10:20 共同研究の提案資料作成(各グループ)(90分)
*10:20-10:30 休憩
*10:30-11:30 共同研究プレゼン(6分×10件) 司会:小長谷
*11:30-12:15 クロージング
まとめ:萩谷
はこだて未来大学 中島秀之先生(本領域評価者)によるご講評
記念撮影
終わりのあいさつ:村田
解 散

ryoiki7

  • 第六回領域会議

2015年3月10日(火)-12日(木) ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭
<<プログラム>>
-1日目―
12:00-13:00 受付開始
13:00-13:10 萩谷昌己(東京大学)開会の挨拶
アメーバ型プロトタイプロボット開発進捗 司会:村田 智(東北大学)
13:10-13:15 小長谷明彦(東京工業大学)
13:15-13:35 野村慎一郎(東北大学)
13:35-13:45 質疑応答(10分)
13:45-14:05 角五 彰(北海道大学)
14:05-14:15 質疑応答(10分)
14:15-14:25 小宮 健(東京工業大学)
14:25-14:30 瀧ノ上正浩(東京工業大学)
14:30-14:40 萩谷 昌己(東京大学)
14:40-14:45 遠藤 政幸(京都大学)
14:45-14:50 小長谷明彦(東京工業大学) まとめと課題
14:50-15:00 質疑応答
スライム型プロトタイプロボット開発進捗 司会:齊藤 博英(京都大学)
15:30-15:35 萩谷 昌己(東京大学)
15:35-15:45 川又 生吹(東北大学)
15:45-15:50 川又 生吹(東北大学)
15:50-16:00 高畠 芙弥(東北大学)
16:00-16:10 質疑応答
16:10-16:20 宮元 展義(福岡工業大)
16:20-16:30 村田 智(東北大学)
16:30-16:35 菅原 研(東北学院大学)
16:35-16:40 萩谷 昌己(東京大学)
16:40-16:50 質疑応答
トピックス報告 司会:小長谷明彦(東京工業大学)
17:20-17:25 齊藤 博英(京都大学)
17:25-17:30 質疑応答
17:30-17:35 藤本 健造(JAIST)
17:35-17:40 質疑応答
17:40-17:45 平塚 祐一(JAIST)
17:45-17:50 質疑応答
17:50-17:55 浅沼 浩之(名古屋大学)
17:55-18:00 質疑応答
19:30-21:00 ポスター発表(学生・ポスドク) & ミキサー
-2日目―
公募班発表(1)
09:00-09:15 豊田 太郎(東京大学)
09:15-09:30 井川 善也(富山大学)
09:30-09:45 眞山 博幸(旭川医科大学)
09:45-10:00 成見 哲(電気通信大学)
10:00-10:15 柳澤 実穂(東京農工大学)
10:15-10:30 池田 将(岐阜大学)
公募班発表(2)
11:00-11:15 東 俊一(京都大学)
11:15-11:30 根本 直人(埼玉大学)
11:30-11:45 多田隈尚史(京都大学)
11:45-12:00 庄田耕一郎(東京大学)
12:00-12:15 寺井 琢也(東京大学)
12:15-12:30 大下 福仁(大阪大学)
公募班発表(3)
13:30-13:45 山内由紀子(九州大学)
13:45-14:00 嶋田 直彦(東京工業大学)
14:00-14:15 礒川悌次郎(兵庫県立大学)
14:15-14:30 村上 達也(京都大学)
14:30-14:45 濱田 勉(JAIST)
14:45-15:00 坂本 隆(JAIST)
公募班発表(4)
15:30-15:45 梅田 民樹(神戸大学)
15:45-16:00 上野 豊(産総研)
16:00-16:15 古川 英光(齊藤 梓)(山形大学)
16:15-16:30 澤井 哲(東京大学)
16:30-16:45 森田 裕史(産総研)
16:45-17:00 舟橋 啓(慶應大学)
19:30-21:00 ポスター発表(学生・ポスドク) & ミキサー
-3日目―
09:00-09:10 手順説明 小長谷明彦(東京工業大学)
09:10-10:00 ブレーンストーミング(各組)
10:00-10:30 発表資料作成(各組)
10:50-11:25 発表会 5分*7組
11:25-11:30 まとめ 萩谷 昌己(東京大学)
11:30-12:00 講評(アドバイザー・評価者・調査官)
12:00-12:05 閉会の挨拶 小長谷明彦(東京工業大学)

dai5kai

 

  • 第五回領域会議

2014年3月14日(金)― 16日(日) 宮城県モンタナリゾート岩沼
分子ロボティクス領域全体会議が仙台近郊の岩沼モンタナリゾートにて2 泊3 日の日程で開催されました。評価委員の藤井輝夫先生、中島秀之先生、浜地格先生をお招きし、総勢73 名のご参加をいただきました。各班代表の発表に続いて全班員によるポスター発表が行われ、会期を通して会場は勿論、ロビー、部屋でも熱い議論が交わされていました。今回、参加者の21 名が学生であり、若い世代の分子ロボティシャンとして領域の明るい未来が期待されます。また初の試みとして、分子ロボティクス若手奨励賞を設けました(多田隈先生( 東大) にご尽力いただきました)。23 名がエントリー、ショートプレゼンとポスター発表の結果が計画班によって審査されました。その結果、最優秀賞に東京工業大学・瀧ノ上研究室M2 の早川雅之さん、優秀賞に東北大学・学振PD 研究員の藤原慶さん(4 月1 日より慶応義塾大学助教)が選ばれました。それぞれコメントをいただいています。
・早川雅之
「このような賞を頂き大変うれしく思います。研究を支えてくださったすべての方々に深く感謝するとともに、今後も研究に邁進していきたいと思います。」
・藤原慶
「生命は究極の分子ロボであると考え、分解と再構成の研究を重ねてきた。非常に挑戦的かつ萌芽的であり、まだ分野も確立できていない中でも出てきた結果に関しての受賞であり、大変感謝したい。本領域に恩返しするためにも、是非完成させたい。」
おめでとうございます!また、エントリーされた方々全員に、審査委員からの直筆コメントが返されました。今後の研究に役立てていただければ幸いです。
最後になりましたが、年度末の大変お忙しい季節に日本各地からお集まりいただいた領域班員の皆様に、心から感謝いたします。また、運営に尽力いただいた東北大分子ロボ研究室の学生・スタッフの皆様にも、この場を借りてお礼を申し上げます。
( 野村M. 慎一郎/アメーバ班 東北大分子ロボ研)

<<プログラム>>
-1日目―
領域会議(非公開)
13:50 開会のあいさつ
14:00‐16:00 感覚班 進捗報告
16:00‐17:00 感覚班 ポスターセッション
19:00 若手奨励賞ポスターフラッシュプレゼンテーション
夕食・班会議・懇親会
-2日目―
領域会議(非公開)
09:00‐11:00 知能班 進捗報告
11:00‐12:00 知能班 ポスターセッション
総括班会議
ポスター貼替(感覚&知能→アメーバ&スライム)
14:00‐16:00 アメーバ班 進捗報告
16:00‐17:00 アメーバ班 ポスターセッション
-3日目―
領域会議(非公開)
09:00‐11:00 スライム班 進捗報告
11:00‐12:00 スライム班 ポスターセッション
12:00‐12:30 アドバイザー,評価者,調査官の先生方のご講評
若手奨励ポスター賞 授賞式
閉会のあいさつ
<<分子ロボティクス研究会3月定例会(一般公開)>>
13:30‐14:30
“Studies on DNA Nanomachine: Mechanism and Application”
Prof. Dongsheng Liu  (精華大学)
14:50‐15:50
「マクロスケールDNA 構造体の分子ロボティクスへの展開」
浜田 省吾 (コーネル大学)
P1030024

 

  • 第四回領域会議

2013年8月24日(土)・25日(日)石川県 片山津温泉ホテル森本
各計画班員17名、公募研究者13名を含め総勢35名に参加いただいての合同夏合宿(北陸)が開催されました。萩谷領域代表の挨拶と今回の夏合宿の趣旨についての説明があったのち、各計画班員より研究進捗状況・成果に関する報告とそれに対する質疑応答がありました。今回は公募研究代表者が計画研究班員の先生方の発表を直接聴くことが出来る機会ということもあり、2日間にわたって熱心な議論が交わされました。夕食後の懇親会も朝まで領域代表をはじめ多くの研究者が語り合うなど合宿形式ならではの盛り上がりも見受けられ、公募班員と計画研究班員の間での共同研究も今後期待できるなど、本領域がすでにチームとして融合かつ機能している様子が伺えました。
<<プログラム>>
-1日目―
14:00   はじめに
14:00-14:20  萩谷 昌己
14:20-14:40  村田 智
14:40-15:00  菅原 研
15:00-15:20  鈴木 泰博
15:40-16:00  藤本 健造
16:00-16:20  原 雄介
16:20-16:40  有村 隆志
17:00-17:20  小林 聡
17:20-17:40  小宮 健
17:40-18:00  山下 雅史
18:30 -  食事・懇親会
-2日目―
9:00- 9:20  小長谷 明彦
9:20- 9:40  平塚 祐一
9:40-10:00  松浦 和則
10:00-10:20  瀧口 金吾
10:40-11:00  齊藤 博英
11:00-11:20  瀧ノ上 正浩
11:20-11:40  遠藤 政幸
11:40 おわりに
第3回領域会議2-7

 

  • 第三回領域会議

2013年5月25日(土)・26日(日)東京工業大学田町キャンパス イノベーションセンター 501 及び国際会議室

公募班員と計画班員との共同研究を活発化させることを目的として、公募班発表会を開催した。
新学術領域「分子ロボティクス」に採択された27課題の公募研究(2013-2014 年度)の代表者が、それぞれの採択課題について紹介した。2日間に渡り、活発な意見交換がなされた。
<<プログラム>>
-1日目―
14:00-14:15 はじめに
14:15-14:30 山内 由紀子(九州大学)
14:30-14:45 磯川 悌次郎(兵庫県立大学)
14:45-15:00 中茎 隆(九州工業大学)
15:00-15:15 成見 哲(電気通信大学)
15:15-15:30 東 俊一(京都大学)
15:50-16:05 小野 廣隆(九州大学)
16:05-16:20 眞山 博幸(旭川医科大学)
16:20-16:35 梅田 民樹(神戸大学)
16:35-16:50 大下 福仁(大阪大学)
16:50-17:05 上野 豊(産業技術総合研究所)
18:00-20:00 懇親会
―2日目―
9:30- 9:45 多田隈 尚史(東京大学)
9:45-10:00 濱田 勉(北陸先端科学技術大学院大学)
10:00-10:15 寺井 琢也(東京大学)
10:15-10:30 舟橋 啓(慶應義塾大学)
10:45-11:00 柳澤 実穂(九州大学)
11:00-11:15 小笠原 慎治(北海道大学)
11:15-11:30 根本 直人(埼玉大学)
11:30-11:45 池田 将(岐阜大学)
14:45-15:00 庄田 耕一郎(東京大学)
15:00-15:15 村上 達也(京都大学)
15:15-15:30 古川 英光(山形大学)
15:30-15:45 豊田 太郎(東京大学)
15:45-16:00 森田 裕史(産業技術総合研究所)
16:00-16:45 総合討論
16:45-17:00 おわりに
第二回領域会議1-3

 

  • 第二回領域会議

2013年4月13日 田町オフィス(公募班のための説明会1)

  • 第一回領域会議

2012年12月15日・16日(土・日) ホテルアローレ(石川県加賀市)
第一回の領域会議が1泊2日の合宿形式で開かれました。各計画班員23名全員に加えて、重田学術調査官にも参加いただきました。萩谷領域代表の挨拶と領域全体の構想についての説明があったのち、各計画班員全員から研究計画の説明とそれに対する質疑応答がありました。その際、領域研究の短期課題の明確化とそのためのアプローチの具体的な検討を行うために、班員からの成果発表をトピックス別ディスカッションの中に振り分けて行いました。すでに班員同士の共同研究の話題が計画研究班内は勿論、計画研究班間で出るなど、本領域がすでにチームとして融合かつ機能している様子が伺えました。班員発表への質疑応答の際には2日間にわたって活発な議論・情報交換が行われ、若手研究者の活力も感じられました。最後に重田調査官からの本領域会議に関する講評をいただいた後、領域代表より今後の活動計画についての総括を受けて閉会となりました。
<<ディスカッションプログラム>>
-1日目―
(トピックス1)
分子センサーの出力するシグナルをμMオーダまで増幅する方法およびノイズ除去法
(齊藤,瀧ノ上,鈴木)
(トピックス2)
分子計算回路の出力する核酸濃度をmMオーダまで増幅する方法
(小林,小宮,藤本,山下)
(トピックス3)
リポソームにおいて各種分子デバイスを実装する方法 (野村,平塚,瀧口, 葛谷,遠藤)
(トピックス4)
DNAゾル・ゲル空間に分子計算回路を実装する方法(萩谷,浜田)
―2日目―
(トピックス5)
DNAゲルとBZゲルのインターフェース(化学的・物理的)
(原,浅沼,有村,宮元)
(トピックス6)
微小管分子モーターをDNAおよびペプチドで制御する方法
(角五,葛谷,松浦)
(トピックス7)
短期目標達成のためのシミュレーション技術開発
(小長谷,村田,菅原)
1-0