京都大学CiRA未来生命科学開拓部門、齊藤博英教授らのグループは、タンパク質と相互作用できるRNAからなる機能性ナノ構造体、「RNAナノマシン」を構築し、 生きた細胞内でRNAナノマシンが機能して細胞の運命決定を操作できることを確認しました。
この研究成果は 2017年 9月 14日午前10時(英国時間:日本時間 9月14日午後6時)に英国科学誌 「Nature Communications」でオンライン公開されました。
Protein-driven RNA nanostructured devices that function in vitro and control mammalian cell fate