7/15(土)東京大学伊藤国際学術研究センター(本郷)にて5年間の成果を発表する「最終公開シンポジウム」を開催いたします.
平成24年にスタートしました,新学術領域「分子ロボティクス」はおかげさまで5年間の研究期間を無事終えることができました.
本領域では,計画班,公募班あわせて延べ60名の研究者がプロトタイプ分子ロボットの開発など「分子ロボティクス」という新しい学術分野の開拓に邁進してまいりました.
この度,本領域で得られた成果を広くご紹介するとともに,「分子ロボティクス」と医学,工学,化学などの分野との関係,分子ロボティクスにおける倫理や教育まで含めた幅広い観点から分子ロボティクスの未来を考えるシンポジウムを開催いたします.
ご多用とは存じますが,ぜひご来場くださりますよう,お願い申し上げます.
領域代表 萩谷昌己(東京大学)
新学術領域「分子ロボティクス」最終公開シンポジウム
「分子ロボティクスの拓く未来」
日時:2017年7月15日(土)1300-1830 1830- 懇親会
場所:東京大学 伊藤国際学術研究センター(本郷)
1300-1700
◆ごあいさつ◆
新学術領域「分子ロボティクス」領域代表 萩谷昌己(東京大学)
◆分子ロボティクスからの成果発信◆
野村慎一郎(東北大学):分子ロボット標準プラットフォーム
浅沼浩之(名古屋大学):直交人工核酸の拓く分子ナノテクノロジー
齋藤博英(京都大学):核酸~タンパク質デザインの生命科学・医療への展開
村田 智(東北大学):プログラマブルな時空間反応場 ~動くゲル・考えるゲル
*休憩*
◆分子ロボティクスとつながる諸分野から◆
藤井輝夫先生(東京大学):マイクロフルイディクスから見た分子ロボティクス
浜地 格先生(京都大学):超分子材料から見た分子ロボティクス
大和雅之先生(東京女子医科大学):再生医療から見た分子ロボティクス
◆分子ロボティクスの基盤確立に向けて◆
小長谷明彦(東京工業大学):分子ロボットの倫理
中茎 隆(九州工業大学):分子ロボティクス教育 ~BIOMODの取り組み
◆分子ロボティクスの今後の活動について◆
新学術領域「分子ロボティクス」 事務担当 村田 智(東北大学)
1700-1830
◆ポスターセッション◆
領域(計画班,公募班)の成果紹介
1830-2030
懇親会 (伊藤国際センター多目的ホール)
■ポスターセッションを設けましたので, 関係者,PD,学生の皆さんの成果発表をお願いいたします.( ポスターパネルサイズ:縦240㎝,幅90㎝)
■シンポジウム後には懇親会も予定しています. 奮ってご参加ください.
下記連絡票にて,ご出欠の連絡をお願いします.
(学生,PDの方もそれぞれ出欠票をお送りください.)
はやめのご連絡をいただけますと助かります.
以上,よろしくお願いいたします.
事務担当 村田 智
====最終公開シンポジウム出欠票(締切7月10日)====
出欠票送付先:事務局 uo[at]cbi-society.org
お名前:
所 属:
シンポジウム: 出席・欠席
懇親会: 出席・欠席(会費6000円程度を予定しています.)
ポスター発表される場合:
発表者名:
懇親会: 出席・欠席
連絡事項:
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