新学術領域 「ゆらぎと構造」+「分子ロボティクス」合同研究会のお知らせ

今回は,現在進行中の2つの新学術領域の合同研究会です.
2つの領域のオーバーラップからさらに新しい学術分野が発展することが期待されます.みなさま,ふるってご参加ください.

新学術領域「ゆらぎと構造」 ゆらぎと構造の協奏:非平衡系における普遍法則の確立
新学術領域「分子ロボティクス」 感覚と知能を備えた分子ロボットの創成
日 時:6月27日(土) 1300-1730
場 所:東京大学 本郷キャンパス 理学部1号館小柴ホール
懇親会:1800-日比谷松本楼東大店にて.会費は5000円程度の予定です.

下記申し込みフォームをコピーの上メールにて,分子ロボ事務局宇夫 uo[at]is.s.u-tokyo.ac.jp までお申し込みください.
申し込み締め切りは6月10日です.

===== 参加申し込み =====
お名前:
ご所属:
連絡先:
種 別: ゆらぎ  分子ロボ  一般  学生
懇親会: 参加します.参加しません.

======プログラム=======

●ゆらぎと構造 講演者
■分子ロボティクス 講演者

1300-1320
● 佐野 雅己(ゆらぎと構造領域代表)(東京大学)
「ゆらぎと構造」領域の紹介

1320-1340
■ 萩谷昌己(分子ロボティクス領域代表)(東京大学)
「分子ロボティクス」領域の紹介

1340-1410
● 宗行 英朗(中央大学)
回転分子モーターF1-ATPaseの機能解析

1410-1440
■ 根本直人(埼玉大学 )
リポソームに穴を開けよう:ペプチドによる進化的アプローチ

休憩 20分

1500-1530
● 義永那津人(東北大学)
形を変えながら自発的に動き回る液滴や細胞の数理モデル

1530-1600
■ 瀧口金吾(名古屋大学)
リポソームの表面で促進される蛋白質のアセンブリ、蛋白質のアセンブリによ
って生じるリポソームの変形

1600-1630
● 田中求(京都大学)
刺激応答性材料を用いたヒト幹細胞の動的制御

1630-1700
■ 東俊一(京都大学)
走化性を司る制御器の性能解析:大腸菌とゾウリムシ, どちらが優れた制御 器 を持つのか?

1700-1730
■ 小宮健(東京工業大学)
DNAコンピュータを確実に動かすDNAシグナル増幅反応

1800-2000
懇親会