本領域の名古屋大学浅沼教授のアゾベンゼン光センサ、関西大学葛谷准教授のDNAプロセッサ、および北海道大学角五准教授の微小管-キネシンアクチュエータをボトムアップ手法で統合することにより実現した、世界初の”分子”群(ぐん)ロボットを報告する論文が Nature Communications 誌に掲載されました。
Jakia Jannat Keya, Ryuhei Suzuki, Arif Md. Rashedul Kabir, Daisuke Inoue, Hiroyuki Asanuma, Kazuki Sada, Henry Hess, Akinori Kuzuya,* and Akira Kakugo,* “DNA-assisted swarm control in a biomolecular motor system”, Nature Commun., 2018, 9, 453 (DOI: 10.1038/s41467-017-02778-5).
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紙面のFigは動かないので、いま一つおもしろさが伝わらないのですが、ぜひサポーティングの動画もみてみて下さい。これ「分子」なんですよ #分子ロボットhttps://t.co/X35YeSp84l
— 関西大学 知能分子学研究室 / Intelligent Molecules Lab., KU (@KU_MolMach) January 31, 2018
葛谷がDNAプロセッサ部の設計と合成を担当した北大角五先生との共著論文が、Nature姉妹紙であるNature Communicationsに本日掲載されました!https://t.co/gZgu9rhcSA DNA-assisted swarm control in a biomolecular motor system
— 関西大学 知能分子学研究室 / Intelligent Molecules Lab., KU (@KU_MolMach) January 31, 2018