世界初の”分子”群ロボットを報告する論文が Nature Communications 誌に掲載されました。

本領域の名古屋大学浅沼教授のアゾベンゼン光センサ、関西大学葛谷准教授のDNAプロセッサ、および北海道大学角五准教授の微小管-キネシンアクチュエータをボトムアップ手法で統合することにより実現した、世界初の”分子”群(ぐん)ロボットを報告する論文が Nature Communications 誌に掲載されました。

Jakia Jannat Keya, Ryuhei Suzuki, Arif Md. Rashedul Kabir, Daisuke Inoue, Hiroyuki Asanuma, Kazuki Sada, Henry Hess, Akinori Kuzuya,* and Akira Kakugo,* “DNA-assisted swarm control in a biomolecular motor system”, Nature Commun., 2018, 9, 453 (DOI: 10.1038/s41467-017-02778-5).

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