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第4回分子ロボティクス年次大会開催のお知らせ【オンライン開催】【締切再延長】

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=== 分子ロボティクス年次大会(併催分子ロボット倫理シンポジウム)講演募集 ==

今年度も分子ロボティクスに関する研究発表の場として,第 4 回分子ロボティクス年次大会を開催いたします.今年度は感染症の状況を考慮してオンラインで開催します.分子ロボティクスに関連した研究者,技術者,学生の交流をはかるべく,発表を募集いたしますので奮ってご参加ください.
(講演申込の締め切りは 10月23日 です)

■日時: 2020年11月8日 (日),  9日 (月)
■場所: オンライン開催(Zoom webinar)
■主催: 計測自動制御学会 システム情報部門 知能分子ロボティクス調査研究会(主査 堀 豊)
■併催: 科学技術振興機構 分子ロボットELSI プロジェクト
    (分子ロボットELSI 研究とリアルタイム技術アセスメント研究の共創 代表 小長谷明彦)
    (分子ロボット技術の社会実装に関するRRIコミュニケーション実践の企画調査)

■基調講演:佐藤 裕崇 先生(Nanyang Technological University, Singapore)

■発表形式
「セッションA(口頭発表)」と「セッションB(ポスター発表相当)」のいずれかにお申し込みください(希望多数の場合は調整させていただきます).

  • セッションA(口頭発表)は,従来の口頭発表に対応するもので,最新の研究成果や取り組みに関する20分前後のオンライン講演を募集します.
  • セッションB(ポスター発表相当)は,従来のポスター発表に対応するもので,進行中の研究やこれから取り組もうとしている研究の構想など,成果や完成度にとらわれない発表を広く募集します.発表形式は,小さなグループ(パラレルセッション)における10分程度のオンライン口頭発表,またはポスターによるオンラインのディスカッション等を検討しております.応募者数に応じて,10月中旬頃に正式に決定いたします.


■参加登録・発表登録
下記のWebサイトから参加費をお支払いの上,事前登録してください.

 https://molbot2020.peatix.com

※発表をする場合の締め切り:10月9日10月16日 → 10月23日【再延長】(これ以上の延長はありません)
※聴講のみの場合の締め切り:10月30日
オンライン会議のURLは後日メールにてお送りします.

■参加費(消費税込)
* 一般(学生以外)4,000円
* 学生 1,500円

■分子ロボティクス若手奨励賞について
学生,および博士学位取得後10年以内の若手研究者の発表を対象(本賞の受賞経験のない方)に,分子ロボティクス若手奨励賞(2名程度)を選考します.奮ってご応募ください.

【基調講演 要旨】
■基調講演:佐藤 裕崇 先生(Nanyang Technological University)
講演タイトル:昆虫サイボーグ:昆虫を無線でコントロールする研究の意義と現在
       How to control insect locomotion?
       Why do we need the cyborg insect?
概要:
Micro Vehicle (MV)と呼ばれる、数cmもしくはそれより小さい飛行体や歩行ロボットは、レスキュー・防犯・防衛システムとして魅力的で、広く研究が行われています。多くのMVは昆虫の飛行・歩行をモデルに開発されてきましたが、操舵性、消費電力、行動範囲について課題を抱えており、実用化には至っておりません。ナノのスケールまで加工技術が発達した現在でも自然の機械システムに匹敵する小さなロボットを作ることはできていません。けれども、昆虫に搭載できるほど小さな電気信号システムを用意して、昆虫の行動に支障を与えずにその神経筋肉系を電気的に刺激することは可能です。
私達は以前より、昆虫の自由飛行・歩行を制御するシステムを構築してきました。また、昆虫の飛行・歩行について解剖学的・生理学的な解析を通して、飛行・歩行を制御するための電気刺激プロトコルを確立し、現在では飛行・歩行の開始、停止、下降および左右旋廻を行うことができるようになりました。
私達は真剣です。この技術を使って、人を助け・守るために実用化を進めております。
なぜ、この研究が必要なのか、どうやって行うのか、現在の状況、これからの見通しをお話しします。


参考文献:
IEEE Transactions on Robotics doi: 10.1109/TRO.2019.2903416
Soft Robotics doi: 10.1089/soro.2017.0038
Journal of Experimental Biology doi: 10.1242/jeb.159376
Journal of Royal Society Interface doi: 10.1098/rsif.2016.0060
Current Biology doi: 10.1016/j.cub.2015.01.051

■お問い合わせ
大会実行委員長 堀 豊(慶應義塾大学)
メール: conf-organizers [at] molbot.org


◯第4回分子ロボティクス年次大会
大会実行委員長:堀 豊(慶應義塾大学)
プログラム担当:川又生吹(東北大学)
会計担当:佐藤 佑介 (東北大学)
会場担当:藤原 慶(慶應義塾大学),石川 大輔(東京工業大学)
広報担当:庄司 観(長岡技術科学大学)

 

 

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SICE(計測自動制御学会)
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