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メンバー自己紹介(50音順)

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メンバーの一部からお寄せいただいた自己紹介文を掲載しております.


【氏名】角五 彰

【所属】北海道大学大学院先端生命科学研究院先端融合科学研究部門

【自己紹介(研究紹介を含む)】

生体システムでは創発的な機能が発現されており、システムの構成要素の総和とは異なった機能を持ちます。このような非線形的な機能発現は生体のシステムが階層構造を有することによります。生体の階層構造は各々の構成要素が化学エネルギーを散逸しながら能動的に自己組織化することで組み上げられます。本研究では生体分子モーターなどの機能性高分子を能動的に集積することで自律的に機能創発するATP駆動型ソフトバイオマシンの創製を目指しています。

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • 高分子ゲル
  • ソフト&ウェットマテリアル
  • 人工筋肉
  • 分子モーター
  • 自己組織化

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【氏名】葛谷 明紀

【所属】関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科

【自己紹介(研究紹介を含む)】

主にDNA Origami法を扱いつつ、DNAのナノ構造体から小分子のロタキサンやカテナンまで、生体分子で構成された超分子を研究しています。人体の一部を機械に置き換えたサイボーグとロボットの境界線はどこなのか、といったテーマを扱ったSF作品がいくつかありますが、分子ロボットが設計に基づいてパーツをボトムアップで組み上げてつくるものならば、同じように細胞や天然酵素を化学的に改変したものは分子サイボーグと呼んでもいいのかなあ、などと考えながら、今後の研究展開にわくわくしています。

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

DNAの化学合成、化学修飾からナノ構造体の構築、観察まで一通り


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【氏名】小林 聡

【所属】電気通信大学 情報工学科

【自己紹介(研究紹介を含む)】

L. Adleman の 1994 年の Science の論文から影響を受けて DNA 計算の分野に入り、研究を続けています。主に理論的な立場から、計算システムとしての化学反応系、生命系に関心があります。最近は、分子種の数が組合せ爆発するような複雑な化学反応系を効率良く解析する手法に興味を持っています。離散的な考えと連続的な考えを融合した発想が必要だと感じています。

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • 反応系の計算システムとしてのモデル化とその能力の解析
  • 反応系の解析アルゴリズム

【氏名】小宮 健

【所属】東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻

【自己紹介(研究紹介を含む)】

生命が創発する,そんな奇跡の瞬間を目撃したいと思っています.情報(塩基配列)と構造(かたちづくり)に明示的な対応があるプログラム可能な素材「DNA」に,いくつかの酵素を組み合わせて反応システムを構築し,物質・エネルギーの流れにたゆたう泡沫(うたかた)としての命を見出せるのではないかと日々研究しています.そこに顕在化するのは自然界を模した単なる箱庭のモデル反応ではなく,非線形で非平衡な生体分子反応プロセスを適切に制御し,効率的にエネルギーを利用して行う情報処理やナノスケールメリットを最大限に活用する医療など,現実社会に幅広く応用できる知的な反応システムです.命が燃えつきるとき人はタバコの煙の分だけ軽くなるのか,そんな目線で語り合い世間と研究を橋渡しする科学のアウトリーチ活動にも興味があります.

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

酵素を活用するDNAコンピューティング/ナノエンジニアリング


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【氏名】清水 正宏

【所属】東北大学 大学院工学研究科 電気・通信工学専攻 石黒研究室

【自己紹介(研究紹介を含む)】

生物は一般的なロボットとは異なり,柔らかい関節や筋肉を持ち,環境に適応して成長することができます.これらを実現できれば,ロボットは人のように動くことができると期待されます.心筋シートや人工角膜の一方で,ロボット義手やパワーアシストスーツが開発されるなど,医学とロボット工学は相互に乗り入れ,垣根が低くなってきました.柔らかい動きができるバイオロボットは実現に近づきつつあります.バイオロボットを実現するには,ロボットの「体をどのように作り」,「どうやって動かすか」が重要です.私たちは,力学的刺激による細胞分化促進を活かして「自己組織的にロボットの体を作り」,光受容とイオンチャネルを連動させるチャネルロドプシン遺伝子によって「LED光で生体筋を動かす」ことを実現しました.バイオロボットの実現は,思い通りの生体組織や器官の作成をも可能とし,人間社会を様々に支える人に優しい機械を可能とします.  

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • 群ロボットの構築
  • 自律分散制御
  • 筋芽細胞のアクチュエータ化

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【氏名】清尾康志

【所属】東京工業大学大学院生命理工学研究科分子生命科学専攻

【自己紹介(研究紹介を含む)】

専門は有機化学です。化学修飾した人工DNA, 人工RNAを合成し、その分子認識能、蛍光特性、薬理活性などを研究しています。また、核酸化学合成法の基礎的な研究も行い、これまでに合成ができなかった酸やアルカリに不安定な人工核酸も作れるように技術開発を行ってきました。

生物を作っている物質は核酸・タンパク質・糖・脂質など全て有機化合物です。一方、有機化合物はこれら以外にも無数に存在します。ならば有機化合物には生物を超える、もっと大きなポテンシャルがあるはずだと思います。それを信じて、分子ロボティクスの研究では、「生物を目指すのではなく生物を超える」分子システムをつくりたいと思います。

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • DNA、RNAの化学合成
  • 核酸の分子認識

【氏名】瀧ノ上 正浩

【所属】東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻

【自己紹介(研究紹介を含む)】

物質と生命の境界を知りたくて生物物理学・非線形非平衡科学の研究を始めました。特に、非平衡下で、自律的に情報処理をする分子システム、自発的にマクロな運動を示す分子システムに興味を持っています。最近は、マイクロ流体工学を援用して、このような分子システムの構築を発展させる研究を行っています。物理科学を基盤にしたダイナミックな自律的分子システムの構築を通じて、分子ロボティクスに貢献しようと思っています。

http://www.lifephys.dis.titech.ac.jp/

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • 生体情報分子(DNA/RNA)の生物物理学
  • 非線形非平衡科学
  •  マイクロ流体工学
  • 生体分子反応ネットワークの数理モデル

【氏名】田中 文昭

【所属】東京大学大学院情報理工学系研究科

【自己紹介(研究紹介を含む)】

「汎用性を持った高機能な情報処理システムをナノスケールで実現するためには,どのような設計論が必要か?」ということに強い興味を持っています. DNAの塩基配列設計が専門ですが,二種のDNAの濃度差によって出力が変化するDNAデバイスや DNA三次元構造の構築・制御にも取り組んでいます.

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • DNAの自由エネルギーおよび融解温度の測定・予測
  • DNAの塩基配列設計
  • プログラミング(CとJava)
  • AFM測定(まだ初級者です)
  • 本HPの制作
  • 御徒町案内(宝石の問屋街です)

【氏名】豊田 太郎

【所属】東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系

【自己紹介(研究紹介を含む)】

自然現象を分子のシステムとしてとらえ、それを人工的に構築することで自然現象の本質を理解する。両親媒性分子の自己集合体の構造多様性。ソフト界面のダイナミクスの時間分解計測。

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • リポソーム合成法

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【氏名】西川 明男

【所属】法政大学(特任教育技術員理工学部応用情報工学科担当)

【自己紹介(研究紹介を含む)】

これまでは、シリコンの表面を加工してDNAの微細構造を固定することやpHや光などをつかってDNAの構造を動的に変化させることを目指して研究していました。

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

まったくの初心者に空気中でのAFMの基本操作を教えた経験があることくらいでしょうか。


【氏名】野村 M. 慎一郎

【所属】京都大学WPI物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)YChenグループ/JSTさきがけ

【自己紹介(研究紹介を含む)】

人工物,特に化学の底力による産物が大好物です.非線形非平衡の考え方も大好きです.現世の細胞に迫るのもよいですが,できれば形のない生命に迫ったり迫られたりしたいです. 10年やってますが人工細胞作ってますというセリフを笑わずに吐けない未熟者です. For artificial life in wetware,自然に勝てなくても負けてたまるか.

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • 人工細胞工学
  • 使えるものは何でも使う.要るものは作る.転んでも泣かない.

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【氏名】速水 謙

【所属】国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系

【自己紹介(研究紹介を含む)】

数値解析、数値線形代数の研究を行っています。特に最近は大規模連立一次方程式、最小二乗問題の反復解法、逆問題の数値解法の研究を行っています。 

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • 数値解析
  • 数値線形代数

【氏名】平林 美樹

【所属】情報通信研究機構(NICT)

【自己紹介(研究紹介を含む)】

NICTは総務省所轄の独立行政法人で、全国8か所の研究拠点、2か所の観測所、2か所の電波送信所から成り、情報通信技術の研究開発や、情報通信分野の事業支援等を総合的に行うことを目的として新世代ネットワーク構築技術,ユニバーサルコミュニケーション基盤技術,安心安全のための技術開発を行っています。分子通信能力を持つDNAナノロボットを利用したユビキタスネットワークによる内外環境管理を目指した研究もその1つです。

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

DNA-Based Molecular Computing


環境中のバクテリア検出の一例

【氏名】星野 辰彦

【所属】独立行政法人 海洋研究開発機構  高知コア研究所

【自己紹介(研究紹介を含む)】

微生物生態学が専門です。環境中のバクテリア検出の高感度化にDNAアッセンブリが応用できないかと考えています。皆さんのお知恵を拝借できればと思います。

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

微生物やDNAの検出技術全般


【氏名】村田 智

【所属】東北大学 機械・知能系 バイオロボティクス専攻

【自己紹介(研究紹介を含む)】

生きもののような人工物を作ることにあこがれをもっています.機械系出身なので,最初はマイコンやモーターをつかって,自己修復機械(Fractum)や合体変形ロボット(M-TRAN)をつくってみましたが,いまひとつ満足できず,DNAのような生体分子を材料に,分子の自己組織化でロボットがつくれないかと考えるに至りました.そういうことを考えている人は結構いらっしゃるもので,分子ロボティクス研究会ができました.ライト兄弟がはじめて飛行に成功した頃は,いろんな人たちがいろんなおもしろい機械をつくっていたわけで,分子ロボティクスもいま丁度そんな時代なのだと思っています.

2010年4月より東北大学に移りました.よろしくお願いいたします.

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • 自律分散教の伝道
  • かたちの科学
  • 蕎麦打ち

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【氏名】大和雅之

【所属】東京女子医科大学先端生命医科学研究所

【自己紹介(研究紹介を含む)】

再生医療、組織工学、幹細胞生物学をやっていますが元は理学部でタンパク化学、細胞生物学をやってました。コラーゲンで分子ロボットを作ろうを画策しております。共同研究者募集中です。

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

  • 細胞生物学全般
  • 小動物、大動物への移植
  • 組織学

【氏名】梁 興国

【所属】名古屋大学工学研究科 物質制御工学専攻

【自己紹介(研究紹介を含む)】

私は生命現象の分子レベルでのメカニズム解明と、それを利用して人間・環境に役に立つものづくりに興味を持ち、研究を行っています。特に機能性分子をDNAに導入することで、DNA機能の光制御、機能性超分子・ナノ材料の作製、光駆動型ナノデバイスの構築などに力を注いでいます。更にDNAポリメラーゼによる異常なDNA合成、恒温下での特異的DNA増幅、そして核酸の起源および生命の起源に関する研究にも挑んでいます。

【得意分野・技術:他の研究会メンバーを助けられること】

新規ナノ材料の設計と作製

 

 

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分子ロボティクス研究会
の公式ウェブサイトです.

SICE(計測自動制御学会)
の調査研究会として活動しています.